提供 : AIフィールドパートナー ― AIのよろずや AI活用ガイド Vol.6

プロテジェ効果の活用

このページでご案内するのは、このサイトのいちばん効果的な使い方です。AIを「教える相手」にして、学習した内容を自分のものにする方法です。

プロテジェ効果とは

学習した内容を人に教えると、自分自身の記憶への定着が大きく高まる——この現象は「プロテジェ効果」と呼ばれ、学習科学の研究で確かめられています。問題を解くだけの勉強より、「教えるつもりで学ぶ・実際に教える」勉強のほうが、身につきます。

ただし、この最も効果的な勉強法にはひとつ問題があります。教える相手が、なかなかいないことです。一人で勉強する人にとって、「今日覚えたことを誰かに説明する」機会はほとんどありません。

このサイトのAIは、その相手になります。あなたの説明を聞き、説明の内容から理解度を把握します。そして説明できなかった箇所・あいまいな箇所が見つかると、その場で今度はAIが教える側に回ります。「聞き役」と「先生役」をその場で入れ替えながら付き合ってくれる——これが、AIを学習に使ういちばんの強みです。

AIで生まれた、新しい学習スタイル

テキストを開き、その内容についてAIとディスカッションを重ねながら知識を定着させる——この学習方法は、AIが登場したことで初めて、誰でも使えるようになりました。

AIが登場する前、「学んだことを誰かに説明し、質問を受け、議論する」環境を持てるのは、教え合う仲間やグループに属している人だけでした。AIを活用すれば、この環境を一人で、いつでも用意できます。

AIに答えを教えてもらうのではなく、AIと話しながら自分で理解を深めていく——新しく生まれた、この学び方のパートナーとして。それがこのサイトの提案です。

1

聞き役を頼む

最初に、聞き役になってほしいことを伝えます。これだけで、AIは質問を返す側に回ります。

たとえば、こう話しかける

今日習った内容を説明します。聞き役になって、分かりにくいところがあれば質問してください。

2

自分の言葉で説明する

教科書の文をそのまま読み上げるのではなく、自分の言葉で説明してください。うまく言葉にできない箇所が、理解の不足している箇所です。

音声入力(Vol.1)と組み合わせると、独り言のように話すだけでこの勉強法が成立します。
3

返ってきた質問に答える

AIは、あなたの説明を聞いて質問を返します。答えられなかった質問が、復習すべき箇所です。教科書に戻って確認し、もう一度説明してみてください。

やり取りの一例

あなた今日習った光合成について説明します。植物は光のエネルギーを使って、水と二酸化炭素からデンプンと酸素を作ります。これが光合成です。

AI分かりやすい説明ですね。1つ質問です。その反応は、植物の細胞のどの部分で行われますか?

※上記はやり取りの一例です。

覚えておくと、うまくいくこと